仕事帰りにふっと肩の力を抜きたくなったら、天文館の小さなカウンターへ。

最初の一杯は、香りの立つ芋焼酎を前割りでやわらかく。
今日の小皿は「きびなごの胡麻和え」と「季節野菜の白和え」。
脂のコクと胡麻の香りが、穏やかな甘みの余韻をきれいにつないでくれます。

おひとりさまでも会話は無理なく、必要ならそっと背中を押す程度に。焼酎と料理の距離を近づける小さな発見が、その夜だけの一期一会。静かに満ちる時間を、天文館の小料理屋・酒向夢花で。